戻ろうとする世界とついていけないわたし

仕事復帰して1ヶ月が経ちました。しばらく更新が滞ってしまいましたが、ここ1ヶ月の我が家の様子を残しておこうと思います。

下の子は5月中は完全にお休み。6月からもしばらく分散登校で時短授業。今週から給食も始まりましたが、午後の授業はなし。

上の子は5月半ばに履修登録をしてようやくリモート授業がスタート。4月から一度も学校へ行くこともないまま履修登録し授業をスタートしたので一体どうなることやらと思っていたけど、今のところ大きなトラブルもなく授業は受けられているよう。6月に入ってからは週1回実習のある日に登校。ようやく大学生になった事を実感している模様。

上の子が家にいる時間が長いとはいえ、下の子がお昼過ぎには家に帰ってくるので、わたしは9時から14時までの1日5時間の時短勤務にしてもらっています。まだ休憩室でみんなとご飯を食べることに抵抗があるのでお昼休みはなし。

先週は本当に久しぶりに子供たちの靴や服を買いにショッピングモールへ行ってきました。さすがに土日に行くのは怖いので平日子供たちの学校が終わってから行ってきたのですが、平日だったせいかどこのお店も空いていました。けどやっぱりちょっと緊張しながら買い物する感じ？なんていうのかリラックスしてショッピングを楽しむっていう感じにはまだ全然なれないなと思いました。

外食にしてもわたしもたまには自分が作ったもの以外のご飯が食べたいと思ったり、子供たちがお寿司食べたいって言ってきたりするのだけど外食もまだまだ出来そうにない。

この間話していた時に旦那が「こんな事大きな声では言えないけど、自粛期間中の人や車の少ない静かな街がすごく好きだったんだよね。」と言っていてなんだかすごく共感したんです。確かに不便だったけど必要な時だけ外出してあまりお金のかからない生活が既に懐かしい。

5月の半ばに比べると人も車も随分増えてきて、これが当たり前とはいえ、まだまだ今まで通りに過ごせない自分と日常に戻ろうとしている世界とにギャップを感じながら過ごしている日々です。