Depeche Mood
若い頃夢中で聴いていたDepeche Mood。WORLD TOURをするっていうニュースをネットで見た時、アー写にメンバーがひとり居なくなっていて、調べてみたら今年の5月に亡くなっていた。全然知らなくて今頃地味にショックを受けてます。
わたしが夢中で聴いていたのは85年から多分90年あたり。来日コンサートももちろん行きました。
海外、特にヨーロッパでは絶大な人気を誇るDepeche Moodだけど、日本ではそこまでって感じなのか90年のコンサートを最後にグループとして来日していないのだけど、フレッチは単独来日してサマソニでDJとしてもプレイしていました。
いつかまた日本で彼らの姿を観れることをうっすら期待していたのだけど、今回も来日公演はないみたい。
イケオジになったフレッチもライブで観てみたかったな。
RIP
ドライブ
風が気持ちいい季節になりましたね。
今朝久しぶりに車の窓を開けて運転しました。
19歳の時に車の免許をとって以来ずっと運転していますが、正直今ひとつ自分の運転には自信が無いので、あんまり長距離ドライブはしないのですが、今日は本当に窓から入ってくる風があまりにも気持ちよくて、ずっとずっとどこまでも走って行きたい気持ちになりました。残念ながら予定があったのでそれは出来ませんでしたが。
最近上の子が車を買いました。隙あらば昼夜問わずドライブに出掛けてしまうのですが、なんとなくその気持ちいまならわかる気がします。
今日のドライブミュージックはSEAGULL SCREAMING KISS HER KISS HERでした。
線香の煙が目にしみる
お墓参りが苦手です。正直面倒臭くてできれば行きたくないので、実家の母や弟からお彼岸に声がかかってもパスしてしまうこともしばしば。そんなだから薄情者って言われちゃうんですけどね。
そんなわたしですが、先週珍しくお墓参りに行ってきました。
年始のエントリーにもちょっとだけ書いたのですが、去年の暮れに叔母を、その1ヶ月後にいとこを立て続けに亡くしました。ふたりは親子なのですが、叔母は前から肺線がんを患っており何年も闘病していたので、亡くなる数ヶ月前にあまり状態が良くないことは聞かされていましたが、いとこは叔母が亡くなって四十九日を待たずに突然亡くなってしまいました。いとこの死因は膵臓がんで、亡くなる数日前に背中の痛みで病院に運ばれそのまま亡くなったとのことで、本人は自分ががんだったことを知らずに亡くなったそうです。
叔母はわたしの実家から歩いてすぐの本家に嫁いできて、わたしの祖父、祖母と一緒に暮らしていました。わたしが子供の頃はお正月になると大勢のお客様が本家にいらしたため、わたしや母を含めその他叔母やいとこたちはよくお手伝いに駆り出されていました。その中でも特にきびきび働いていたふたり。
若くて本家に嫁いできた叔母、苦労したことも多かったと思うのですが、いつ行っても嫌な顔をせずに迎えてくれました。
いとこも叔母に似て気立ての良い明るい人でした。
今年の夏はふたりの新盆だったので、久しぶりに本家に顔を出そうと思っていたのですが、生憎の台風で行くことが出来なかったので、せめてお彼岸くらいはお墓参りしておこうかと。
久しぶりに本家のお墓参りをして、自分の小さかったころによくおこずかいをくれたひいおばあちゃんやよく遊んでくれたおじいちゃん、優しくてねこが大好きだったおばあちゃんのことを思い出して、たまにはちゃんとお墓参りに行くのも大切だと今更ながら気づいたのでした。
またみんなで大声で歌える日まで
前回のエントリーでONEWさんのライブに行ったことを書きましたが、実はその数日前、VAUNDYの武道館ライブへ行ってきました。
普段なら絶対に週2でライブ入れたりしないんだけど、今回はどちらも絶対に外したくなかったのでお耳にご褒美weekとなりました。
VAUNDYは元々は子どもたちがYouTubeで『不可幸力』のMVをよく流していてなんとなくは知っていたのだけど、今年の春に行ったVIVA LA ROCKで初めてライブを観てどっぷりハマってしまい、そのあとすぐに申込みした今回の武道館ライブ。わたしは落選してしまったけれど、見事友だちが当選し行くことが出来ました!ありがたみ。
席は北側の2階。武道館のライブに行ったことのある方ならご存知だと思うのですが、基本ステージは北側に作られるので、本来なら北側の席は開放されていないのですが、今回のライブはステージの演出が非常にシンプルでステージの裏にスクリーン等がほぼ無かったため席が全面解放されていて、北側2階席でもいい感じにVAUNDYを拝むことが出来ました。めちゃ良きライブで楽しかった。
春にいろんな規制が解除されてまたこうしてライブに来れるようになってミュージックラバーのわたしとしては本当に嬉しいかぎりです。
4月に行ったフェスでは久しぶりの大音量に本当に心臓が飛び出るかと思ったけど、やっぱり生の音って最高だなーって実感。細胞が喜んでるのがわかる。
ちょっと前にライブで声出しを煽ってワンオクのtakaさんが謝罪したりしたけど、正直まだコロナ前のようにライブを楽しむのは難しいのかなとわたしは思ってます。
だけどマスク外せなくても声出しできなくても良いライブなら楽しいことに変わりはないし、楽しんでるって表現する方法は他にいくらだってある。その気持ちは何よりステージの上の人たちにも伝わっているはず。だって本当にいいライブってもう、会場の雰囲気とか空気が違ってるんだもの!
また感染者がふえて規制されてライブが出来なくなるくらいなら、マスク外せなくても声出しできなくてもいい。そんなことより晴れてみんなでマスクを外してライブを楽しめる日の方がよっぽど待ち遠しいよ。ONEWさんも言ってた「次のコンサートではみんなで歌いたいですね!」って。だからもう少しがまん。(念のために書いておきますが、takaさんの気持ちももちろん分かるので非難するつもりは一切ないです。)
今年はもうライブに行く予定は入ってないんだけども、来年の春にはVAUNDYのライブに行く予定が入っているし、SHINeeがカムバしたらそりゃもちろん絶対に行きたいし、子どもにも一緒に行きたいとせがまれているのでこれからもいっぱい生で音楽を楽しみたいと思ってます。
世界で一番好きな声
わたしが世界で一番好きな歌声の人、ONEW(オニュ)のコンサートへ行ってきました。
オニュさんはSHINeeというKpopグループのメンバーで、韓国語で「穏やかで柔らかい」の意味を持つ芸名온유(オニュ)は彼の笑顔と歌声から名付けられたと言われています。
そしてKpop界でも群を抜く歌唱力の持ち主。
オンユ(SHINee) – レイニーブルー (from SHINee WORLD 2014~I'm Your Boy~ Special Edition in TOKYO DOME) - YouTube
ONEW - 「鱗(うろこ) with 秦 基博」 (from 「ONEW Japan 1st Concert Tour 2022 〜Life goes on〜」) - YouTube
SHINeeが日本デビューした時からファンだったけど、なかなかタイミングが合わず実は今回が初めての生オニュさん!大好きな彼のソロコン、しかもオーラス!もう夢のような贅沢で幸せなひとときでした。
そんなわけで今日はオニュさんロスで仕事に身が入んなかった。
明日からまた頑張ります。
雨の庭園美術館
久しぶりのお出かけ。東京都庭園美術館へ蜷川実花さんの写真展『瞬く光の庭』へ行ってきました。
蜷川実花さんは同世代なので、若い頃からたくさんの彼女の作品を本や映画で観てきましたが展覧会は初めて。
※一部撮影可能でした
蜷川実花さんといえばこんな感じのビビットな写真を思い浮かべる方も多いのでないでしょうか。
今回はいつもとはちょっと雰囲気の違う写真も数多く展示されていました。
こんな作品もあったり
写真はもちろんのこと、美術館の内装や調度品がとても素敵でした。
もともとは朝香宮邸として昭和初期に建てられ建物には内装にも外装にもアールデコ様式が取り入れられていました。これは朝香宮ご夫妻のご意向だったらしく、きっとモダンな方達だったんだろうと思います。
最後は雨上がりのお庭をゆっくり散策。友達とおしゃべりに夢中でお庭の写真が全然ない(苦笑)
友達が送ってくれた池の写真。広い敷地内に日本庭園もありました。
自分へのお土産。帰ってきてから余韻に浸りながらパラパラと眺めるのが大好き。至福のひとときです。