アラフィフ女子のゆるやかな日々

ゆるやかにいろいろなボーダーを越えていきたいアラフィフ主婦のblog

アラフィフ夫婦のおけけのはなし

初老夫婦の最近の話題、それはおけけのはなし。

おけけのはなしとは今なにかと話題の介護脱毛のことです。最近やたらといろんなところで耳にするようになったので、今まで脱毛に全く興味のなかったうちの旦那さんもとても気になるらしい。

そもそも介護脱毛が本当に必要か否かについて、わたしたち夫婦はどちらかというと必要かなと思っています。理由はやはり衛生面。歳をとったらだんだん体毛が薄くなるとはいえ、自分がいつから介護が必要になるかなんてわからない。寝たきりにならなくとも誰かの助けを借りないとトイレやお風呂が出来なくなった時、やはり毛はあるより無い方がいい気がします。

とはいえ脱毛は未知の世界な旦那。自分であれやこれや調べたり、わたしに聞いてきたり。かといってわたしもおうちで出来る処理しかしたことがないので、医療脱毛と呼ばれるものやサロンやでの脱毛方法についてはわからないことばかり。

調べてみるといわゆるクリニックやサロンで行う施術は光脱毛・医療レーザー脱毛・ニードル脱毛があり施術によってはクリニックでしか受けられないらしい。

医療レーザー脱毛はレーザーの熱で生成組織自体を破壊する方法で、ニードル脱毛は毛穴に針を刺しそこから電気などの熱でこちらも生成組織自体を破壊する方法。これらの施術がいわゆる永久脱毛と呼ばれるものでどちらも少なからず痛みがあるそう。

光脱毛は何種類が施術方法があるようですが、こちらは生成組織にダメージを与え除毛・減耗を目的としているため、レーザーやニードルに比べ痛みが少ないのがメリット。ただしレーザーやニードルに比べ効果が弱く施術回数が多くかかるようです。

出来ることならサロンやクリニックで施術を受けるのがいちばん理想的なんだけど、ふたりで通うとなるとそれなりにお金がかかるし、通うための時間も必要になってくるため、今のところはおうちで出来る家庭用脱毛器の購入が現実的かなと思っています。

と、まあこんな感じで脱毛についていろんな調べていた矢先のこと、旦那がこっそり脱毛していたことが発覚!きっかけはわたしが見慣れない保湿美容液を脱衣所で見つけて旦那に訊ねたところ、脱毛後に保湿するために買ったと。なんでも毛の無いつるつるの状態を体感してみたかったそうで笑。思ったら即行動の旦那、あっぱれです。

ちなみに前の部分は除毛クリームを、いわゆるIラインとOラインは除毛ワックスを使用したそうで、「ちゃんと出来てるかわからないけど、ワックスもさほど痛くなかった」と言っておりました。

それはさておき、家庭用脱毛器もいろいろタイプがあって、お値段も様々なので、購入に向けてこちらもいろいろと調べていこうと思います。