アラフィフ女子のゆるやかな日々

ゆるやかにいろいろなボーダーを越えていきたいアラフィフ主婦のblog

うがい、手洗い、免疫力、判断力、そしてわたしの矛盾

わたしの周りでも毎日コロナウィルスの話題でもちきりです。とはいえ今のところ家族全員元気なので、不安の中でふつーに生活しているといった感じ。こうゆう時に自分で判断して子どもを休ませたり、自分も仕事を休んだりと行動出来る人が正直とても羨ましい。自分の決断力のなさが情け無いです。

旦那との会話もお互いが持っている情報の中であーでもないこーでもないと話しているため、気づけばケンカっぽくなっていたりで家庭内の治安が乱れつつあります。311直後の日々に振りもどされた感じ。あの日以降わたしも旦那もテレビのニュースを一切見なくなりました。テレビよりネットの情報量の中からわたしたちが信用できると思う情報を得ることを選びました。子どもたちが受ける放射能の影響が心配で講習会に度々足を運び、散々悩み、たくさんケンカもしてわたしたちは移住を諦めここで生活していく事を選びました。今の生活は楽しいけれどその時の選択が正しかったかどうかは今もわかりません。

話しは戻りますが、目下のわたしの不安(というか不服)はわたしの住んでいる地域の病院では感染の疑いがあっても、海外への渡航歴または感染者との接触の可能性がないと検査をしてもらえないということ。今それ言ってる場合か?既に感染されている方の中でも感染経路が不明な人がほとんどだっていうのに?明らかに感染者数を増やしたくないっていう意図を感じる。ここで不満を漏らしてもなんの解決にもならないんだけど。(でも言わせて!)

いつ感染してもおかしくない生活。それなのにいつも通りの生活をしている矛盾。なんだかなーと自分でも思う。

わたしが出来ることといったら、除菌、うがい、手洗い。料理は苦手だけど免疫力を高める食事を作る。どこからのどの情報を信用するかという判断くらい。こんなことだけで感染を防げるなんて到底思えないんだけど。

皆さまもどうぞご自愛下さい。

 

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