アラフィフ女子のゆるやかな日々

ゆるやかにいろいろなボーダーを越えていきたいアラフィフ主婦のblog

母と出かけて気づいたこと

母と東京駅まで行ってきました。

母と2人で電車で出掛けるのは久しぶりです。

何年か前までは叔母と一緒に美術館だのバスツアーだのと出掛けていた様ですが、ここ2年はコロナでそれも出来なくなり母も電車で出掛けるのは久しぶりだったようです。

そんなわけで母と久しぶりに出掛けてみて気づいたことがいくつかありました。

まず歩くのが本当にゆっくりになったということ。もう数年まえから気づいてはいたのですが、さらに歩幅も小さくなりよちよち歩きという感じ。たまに孫の散歩に一緒に行くらしいのですが、なるほどこのこれではついていくのも大変なんだろうなとわかりました。

それから階段や下りエスカレーターが使えないということ。上りの階段は手すりがあればなんとか大丈夫そうですが、下りは手すりがあっても数歩まで。構内ではスロープがある階段も場所によってはあるのですが、帰りの電車でグリーン車を利用した際、うっかり2階の車両を使ってしまったため、駅に到着する時急いで階段を降りなければならず危ない目に合わせてしまいました。

下りエスカレーターに関してはもう怖くて使えないとのことなのでどこに行っても必ずエレベーターを探さなくてはいけないということ。さらに駅のホームによってエレベーターが降りた場所から遠かったり、東京駅のように構内が広く改札がいくつもあるような駅ではエレベーターから改札まで距離があったりと、それだけでも移動が大変そうでした。

今回母が行きたかった場所は東京駅のすぐ側だったのですが、広い構内を歩き回ったためやはり疲れたようです。

それでもまだまだ色んな場所に出かけたい気持ちはあるようなので、母と出かける時は利用する駅のエレベーターの場所などきちんと下調べして行こうと思いました。