老いと美について
今日から2月ですね。今更ですがわたしの今年の課題を書き留めておこう思います。
先日本屋さんへ行った時に何気に占いのコーナーへ行って石井ゆかりさんの本を手にとりページをめくっているとこんな文章が目に留まりました。
"2020年、あなたは自分の美しさや魅力について、新しい価値観を得ることになるかもしれません"
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今週は生理だったせいか体調がイマイチな日が続きました。生理痛がひどいとか経血の量が多いとかではないのですが、ふわふわしたようなめまいがあったり、とにかくだるくて朝起きるのが辛かったり。暑くて目が覚めたと思えば血の気が引いたように寒さを感じたり、自律神経がうまく機能していない感じ。今は毎日夜だけ飲んでいる漢方シロップを朝も飲むようにしようかと考えたけど、朝はやっぱりコーヒー飲みたいし。とりあえず生理中や体調のすぐれない時だけでも飲んでみようと命の母を買ってみました。他にも自律神経の働きを助けるのにはコラーゲンもいいみたい。それはともかく更年期って少しづつホルモンの減少を実感していくことらしい。
それでふと、日々老いていくこと実感しているわたしに、自分の美しさや魅力について新しい価値観を得ることなんて出来るのだろうか?という疑問が浮かんできました。なのでわたしの今年の課題はずばり「老いと美について」。
ageingという言葉にはあまりいいイメージがないかもしれないけれどageingには『老化』のほかに『成熟』って意味もあるらしい。『老化』ではなく『成熟』が目標。今年からanti ageingではなくてslow ageingします。
美については漠然とし過ぎていて同じものでも人によって感想が全然違うものなのでこれだ!と言えるものがないのだけど、ただわたしが今年得るべき価値観はごくごく個人的で多分これから「自分が自分であるため」に必要なものような気がしています。
わたしが繰り返し読んでいる石井ゆかりさんの著書『「美人」の条件』の中から特にこころに引っかかる部分を。
"美を感じ取る感受性は、それこそ、美術品の真贋を見極める目と同様に、自らの経験を通して学び育てるしかない"
"美しいくあるためには、何が美しいのかということをまず、知らなけれならない"
はい、頑張ります。