アラフィフ女子のゆるやかな日々

ゆるやかにいろいろなボーダーを越えていきたいアラフィフ主婦のblog

早稲田大学国際文学館へ行ってきました。

早稲田大学国際文学館、通称「村上春樹ライブラリー」へ行ってきました。

村上春樹さんはわたしに小説を読むことの楽しさと知らない世界を知る歓びを与えてくれた小説家のひとりです。

f:id:lilyhaslove:20230116162340j:image

f:id:lilyhaslove:20230116162651j:image

木のアーチをくぐってエントランスへ。

一階はギャラリーラウンジとオーディオルームがあります。

f:id:lilyhaslove:20230116162946j:image

棚の本は自由に手にとって読むことができます。

f:id:lilyhaslove:20230116163123j:image

集中して本を読めそうな素敵なチェア

f:id:lilyhaslove:20230116165038j:image

オーディオルームには村上さん愛蔵のジャズのレコードが飾ってありました。

またしても夢中になりすぎて写真を撮り忘れてしまったのですが、2階にはスタジオや企画展などを行うラボがあり、村上作品のオーディオブックの視聴が出来るコーナーもありました。またスタジオの隣のスペースでは過去に行われたイベントの映像が流されていて、その中で村上さんご自身が「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」を朗読されていました。

f:id:lilyhaslove:20230117083008j:image

f:id:lilyhaslove:20230117083032j:image

一階と地下を繋ぐ階段本棚。階段の右側は座って本を読めるようになっています。

地下にはカフェスペースがあり、その奥には村上さんの書斎が再現されていました。

f:id:lilyhaslove:20230117083730j:image

f:id:lilyhaslove:20230117083737j:image

広くて素敵な書斎。中に入ってじっくりみることができないのが残念。

f:id:lilyhaslove:20230117170335j:image

デビュー作の「風の歌を聴け」から現在までの著作年譜。ざっとみただけでもまだまだ知らない作品がたくさんありました。

f:id:lilyhaslove:20230117200444j:image

一緒に行った友達が薦めてくれた短編集。次はこれを読もう。

f:id:lilyhaslove:20230117200903j:image

こんな素敵なライブラリーがある早稲田大学の学生さんが本当に羨ましい。わたしも息をするように、日々いろんなことを吸収して生きていけたらいいな。