アラフィフ女子のゆるやかな日々

ゆるやかにいろいろなボーダーを越えていきたいアラフィフ主婦のblog

CTとMRIでの検査を受けました。

前々回のエントリーでも少し触れましたが、思っていたより心臓の病気の治療がかかりそうなので、ブログに病気のことを一つのカテゴリーとしてまとめておきたいと思います。

lilynohibi.hatenablog.com

5月に入ってから大学病院にて再びレントゲン撮影・血液検査・心エコー・ホルダー心電図の検査を受けました。検査後の診察では心エコーでの心臓が動いている画像を見せてもらいながら今の状態の説明を伺いました。先生がおっしゃるには心臓から血液を送り出すポンプのような役割をしているところの働きがかなり弱いせいで血液がうまく送り出せていないとのこと。それから心電図。これは素人のわたしが見ても明らかにおかしいのが判るくらい、波形が上にいったり下にいったり間隔も長かったり急に短くなったりとかなりバラバラでした。この結果だけ見ても明らかに心臓の病気であることは間違いないのですが、今回の検査結果だけでは病気の原因は判らないためCTとMRIによる精密検査を受けることになりました。

CTとMRIの検査を受けるのは初めてです。CTは点滴から、MRIは注射で血管から造影剤を投与して筒のような形の機械に入り体の中の様子を映し出すといったもの。

造影剤といえば前にエントリーで書いたことがあるのですが、胃の検査をするのにバリウムを飲んでおそろしく具合が悪くなった経験があるのでかなり抵抗があります。一応そのことを先生に伝えたところ、バリウムとは違う造影剤なのであまり心配しなくても大丈夫とのことでした。(先生曰く、やはりバリウムで具合が悪くなる人はかなりいるらしいです。)CTで使用する造影剤は投与後に体が急に暑くなる作用があるのですが検査が終わる頃にはそれも感じなくなっています。ただわたしの場合、CTの検査後少し頭痛を感じることがありました。

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またCTでの検査は機械に入っている時にびゅーーーーーんとこのまま宇宙へすっ飛ばされてしまうのではないかと思うような音がするのですが、MRIではベッドフォンを装着して機械に入るため機械の音はそれほど気にはならず(むしろ検査室の前で待ってる時に色んな音が聞こえてくるので緊張した)さらにベッドの寝心地がかなり気持ち良くて撮影時の呼吸の指示がなければ寝てしまいそうなくらいでした。

検査の結果が判るのが来週なので、それまではあまり余計なことは考えないようにしようと思いつつ、保険の契約内容を確認。通院と投薬だけで済みますように。

検査の結果が出たらまたブログに残しておこうと思います。